卒業式が終わって、ふと部屋の片隅を見ると――

6年間毎日背負っていたランドセルが、ぽつんと置かれている。

「これ…どうしよう?」

捨てるのはなんだか寂しい。でも、ずっと置いておくのも現実的じゃない。

押し入れにしまう?
写真だけ撮って手放す?
それともリメイクする?

卒業後のランドセルは、多くの家庭が一度は迷うテーマです。

この記事では、ランドセルの保管・処分・リメイクという選択肢を整理しながら、後悔しない決め方をわかりやすく解説します。

大切なのは「みんながどうしているか」ではなく、あなたの家庭にとって納得できる選択をすること。

一緒に見つけていきましょう!

卒業後のランドセル、みんなどうしてる?

実は、ランドセルの行き先は大きく分けて4つあります。

  • そのまま保管する
  • 写真を撮って処分する
  • リメイクする
  • 寄付する

「正解」はありません。

ただ、何も考えずに押し入れへ…というケースが一番多いのも事実です。

そして数年後、「あれ?あのランドセルどうしたっけ…?」となることも。

実際に、我が家もそうでした。

卒業のときは「まだ決めなくていいよね」と、とりあえず保管。

気づけば数年後、「まだランドセル持ってたんだっけ…?」と存在を忘れかけていました。

だからこそ、卒業のタイミングで一度考えておくのがおすすめです。

ランドセルの4つの行き先、それぞれの特徴

ここからは、それぞれの選択肢について、メリットや注意点を順番に見ていきましょう。

そのまま保管するという選択

「まだ捨てられない」

その気持ちは、とても自然です。

ただし、注意点があります。

ランドセルの多くは人工皮革(合皮)。

寿命はおよそ10年程度と言われています。

時間が経つと、

  • 表面がベタつく
  • ひび割れる
  • ポロポロ剥がれる

といった劣化が起こることも。

“きれいに保管しているつもり”でも、実は素材はゆっくり劣化していきます。

長期保管するなら、

  • 湿気を避ける
  • 風通しの良い場所に置く
  • 定期的に状態確認する

このあたりは最低限やっておきたいところです。

写真だけ残して処分するのもアリ

最近増えているのがこの方法。

  • 卒業式にランドセル姿を撮る
  • 家族写真を残す
  • 刺繍や傷のアップ写真も撮る

“物”ではなく“記録”として残す考え方です。

写真を見返せば、ランドセルの存在はちゃんと思い出せます。

「置き場所もないし、スッキリしたい」そんな家庭には、意外とこの選択が合うこともあります。

思い出を“形を変えて残す”という方法

「やっぱり捨てられない」

そう感じるなら、ランドセルリメイクという選択肢もあります。

財布やキーケース、ミニランドセル、時計など、日常で使える形に生まれ変わらせる方法です。

費用はかかりますが、“使える思い出”になるのが魅力。

リメイクの費用相場や選び方については、こちらの記事で詳しくまとめています。

寄付という選択肢もある

まだ使える状態なら、海外支援や団体への寄付という方法もあります。

ただし、

  • 送料自己負担
  • 受け付け条件あり
  • タイミング限定

などハードルもあります。

「誰かに使ってもらえたら嬉しい」そう思えるなら検討しても良いでしょう。

参照:思い出の詰まったランドセルを | 子どもたちの就学支援に

結局、どれが正解?

正解はありません。

ただ一つ言えるのは、“なんとなく放置”だけは、後悔しやすいということ。

家族で、

  • どう残したいか
  • どう区切りをつけたいか

を一度話してみるだけでも、気持ちは整理されます。

ランドセルは、ただのカバンではありません。

6年間の朝と帰り道が詰まった存在。

あなたの家庭にとって、納得できる形で次のステージへ送り出せますように。

まとめ|後悔のない選択を

今回は、ランドセルの保管・処分・リメイクという選択肢を整理しながら、後悔しない決め方についてわかりやすく解説しました。

ランドセルの行き先は、主に4つです。

  • そのまま保管する
  • 写真を撮って処分する
  • リメイクする
  • 寄付する

大切なのは、「みんながどうしているか」ではなく、あなたの家庭がどうしたいか。

少しだけ立ち止まって考えることで、後悔のない選択ができますよ。

もし「リメイクも気になる」という方は、費用相場や後悔しない選び方を詳しくまとめたこちらの記事も参考にしてみてください。