小学生のママ

子供がスマホを持つようになったけど、保険って入った方がいいのかな?

そんな風に悩んでいませんか?

実は、今の小学生〜中学生のスマホ所有率はかなり高くなっていて、スマホを壊したり失くしてしまった…という声もよく聞かれます。

今回は、子供がスマホを持つ家庭で「スマホ保険」が必要かどうかを、ママ目線でわかりやすく解説します。

子供のスマホ所有率はどれくらい?

まず、今どきの子供たちがどれくらいスマホを持っているのか、最新のデータをご紹介します。

学年スマホ所有率
小学1〜3年生約18%
小学4〜6年生約42〜65%(6年生では6割超)
中学生約87%(関東地区)

(※参考:【上昇する小学生のスマホ所有率】親の6割以上が子どもに中古スマホを使用させた経験あり

スマホを持ち始める平均年齢は10歳前後。つまり、小学4年生くらいから持つ子が多くなってきているんです。

しかも、「自分専用のスマホを持っていない」子でも、親のスマホを使っているケースは多く、利用率は小学生高学年で71%、中学生で94%にもなっています。

子供のスマホに保険は必要?

結論からいうと、多くの家庭でスマホ保険は「入っておくと安心」です。

子供にスマホ保険が必要な理由

  • 子供はスマホを落としたり壊したりするリスクが高い
  • 公園や塾での紛失・盗難も少なくない
  • スマホ本体の価格が高額化しており、修理や買い替えが家計に響く

実際に、保護者向けの調査では「子供は壊しやすい」「保険料が安いなら入りたい」という声が多く、必要性を感じる人が多いことがわかっています。

スマホ保険に入るメリットとは?

メリット内容
万が一のとき安心落下・水没・盗難などに対応する保険が多い
保険料が安い月額100円台〜加入できるプランも
複数台まとめてOK家族全体でカバーするプランもあり

とくに、最近では「家族でまとめて加入」できるモバイル保険サービスもあり、子供が複数いるご家庭にも人気です。

スマホ保険に入らない選択肢は?

一方で、「絶対に保険が必要」というわけではありません。

以下のような対応でリスクを抑えることも可能です。

  • 強化ガラス衝撃吸収ケースを使って物理的に保護
  • スマホの使い方をしっかり教えてルールを決める
  • 万が一の時は修理店を利用する(最近は安くて早い業者も増えてきています)

また、保険によっては、

  • 補償対象外のトラブル(バッテリー劣化など)
  • 免責金額が必要
  • 年◯回までという制限あり

といった条件があるので、内容をしっかり確認してから加入することが大切です。

とくに、最近では「家族でまとめて加入」できるモバイル保険サービスもあり、子供が複数いるご家庭にも人気です。

まとめ|保険で備えるかどうかは、家庭の考え方次第

子供はどうしてもスマホの扱いが雑になりがち。

だからこそ、「万が一のときの備え」としてスマホ保険に加入しておくと、ママとしても安心ですよね。

ただし、保険料や補償内容、実際にどのくらいリスクがあるかを考えて、必要かどうかを判断するのがベストです。

物理的な保護グッズとの併用もおすすめです◎

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子供が使うモバイル機器を安心して使うための保険はこれ

モバイル保険 は、スマホをはじめとするモバイル端末の修理費用を補償してくれる保険サービス。

いま大人気のNintendo Switch(スイッチ)もモバイル保険の補償対象となります。

子供が安心してモバイル機器を使うために、モバイル保険は入っておいて損はないかも…。